音・彩・葉 oto-iro-ha は、現在準備中です。
2019/05/31 13:55
昔から歌い継がれてきた日本のメロディを、バイオリンとピアノの二重奏に編曲。
夏をイメージする海の歌である「浜辺の歌」と「たなばたさま」をメドレーにしました。
浜辺を歩きながら、様々なことに思いを馳せる「浜辺の歌」。
1番の歌詞では、風の音を聞きながら雲を見上げ、浜辺に流れ着いた貝の色を眺める、
明るい朝の景色が歌われています。
対して2番では、寄せては返す波の音を聞きながら月を見上げ、星の光を眺める、
日が落ちた後の夜の景色が歌われています。
そして「たなばたさま」は、子どもたちの願いを込めた七夕飾りと夏の夜空の歌です。
星空の瞬きを見上げる子どもたちの目線と、空から子どもたちを見守る星からの目線の両方が歌われ、
古くからの風習をやさしい言葉で子どもたちに伝えています。
「浜辺の歌」の16分音符は海の波をイメージして、なめらかに軽やかに。
「たなばたさま」はバリエーションを加えながらメロディを繰り返しますので、